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雛人形は、いつ購入すべき?
雛人形は、いつ?購入すればいいのでしょうか?
めったに、ひな人形を購入する事はないので、いつ?買うのかが、解りません。
そのお悩みにお答えします。
雛人形は、普段日常では売られていません。
そして、どこで売っているのか?さえ知らない人も多いのです。
特に、初めての出産の方、初めてのお孫さんの方等は、ひな人形の買う時期が解らないのも当然の事なのです。
ご紹介が遅れましたが、こんにちは。
静岡県藤枝市のお人形のひなせい 専務 青木健明です。
私ども、製造、製作者また販売側からの立場でお答えいたします。
実は、ひな人形関係の製作というのは、
春先から徐々に雛人形販売店様からの製作依頼がはじめて入って、
製作がスタートしていく仕組みなのです。
夏場作られる製造
雛人形の販売店様も仕入れであっち、こっちのお雛様を見定めて、翌シーズンの雛人形の販売計画を立てて行くのです。
要するに、雛人形の販売店様からの発注により、お雛さまの製作が始るという事実。
ですので、圧倒的に雛人形販売店よりも製作者の比率が少ないのが現状なのです。
雛人形製作会社は、夏から秋口そして年内は、製作に追われる毎日なのです。
そして、出来たてほやほやのニューデザインのお雛様が、店頭に並ぶのが11月、12月なのです。
で、ここからが、皆さまのお悩みの
雛人形は、いつ買う(購入)時期なの?
という疑問にお答えします。
新作のお雛さまが出揃うのが、11月、12月。
この時期の11月12月に、雛人形を購入するのが、得策なんです!
この時期は、ひな人形は選びたい放題。
色んな種類の中から、お雛さまも自由な組み換えをしながら、自分の好みの雛人形が選べるのです。
店員さんに無理を言えば、屏風だって、組み換え自由な時期なのです。
しかも、店員さんも売りたさ満々の季節なので、快く組み換えしてくれるのですよ!
ですが、これがお正月を過ぎると皆さまが、いっぺんに雛人形屋さんに群がってしまうのです。
特に、雛人形問屋街の町浅草などは、近隣の都心部の人が群がりますので、
ごっちゃがえしている状況・・・
そんな中、群集(ぐんしゅう)をかき別け、
若夫婦さんは赤ちゃん連れて、おじいちゃん、おばあちゃんとの雛人形選び!
実は、どっと、疲れてしまわないほうが不思議な位の状況下なのです。
せっかく孫に会えて嬉しいおじいちゃん、おばあちゃんも孫の可愛さを感じずに
その日はお別れ・・・
そんな事が、現実に起きているのです。
しかも、この1月からは、年内にひな人形を賢く購入する方により、
人気のお雛さまが、もう品薄になっていて徐々に店頭から姿を無くしているのです。
最後になりましたが、
雛人形を賢く買うには、11月、12月が得策なのです。
追伸1:ひな人形の配達、納品は、日柄の良い大安日、友引に集中します。
こちらの方も、人気の順からご希望日が取れなくなります。
追伸2:ひな祭りを通して、お雛さまはお嬢様のこころの豊かさを形成していく教育なのではないのでしょうか?